最近よく耳にする "ISO" とは "Internattonal 0ganization for Standardization" の略称で、 国際標準化機構のこと。 ISO9000シリーズは、品質管理及び品質保証の規格です。1987年に制定されて以来、世界で60カ国以上が国家規格 として採用するようになりました。スカイカルシウムは、世界に先駆けてlS09002を取得した工場で安全に生産され、 厳しいチェックに合格したL型発酵乳酸を原料に使用してしいます。
Q.スカイカルシウムは何からできているのですか? A.砂糖大根からできた、種,植物性のカルシウムです。 オランダの砂糖大根を原料に、乳酸菌の働きにより発酵させL型乳酸を作り、そこへ甲殻類の堆積層である石灰石を 溶かしたライム(石灰乳)を加えると、L型乳酸力ルシウム=スカイカルシウムができあがります。 Q.原材料は天然のものですか? A.すべて天然の原材料を使用しています。 ライムは甲殻類のカラが化石となった天然のものをミルク状にしたものです。 乳酸発酵に使われる乳酸菌・砂糖大根も天然のものです。 Q.ライムミルクとは何ですか?乳製品ですか? A.甲殻類の殻です。乳製品ではありません。 「ライム」は天然の化石である甲殻類の穀をミルク状の液体にしたもので.その状態から「ライムミルク」とも呼ばれます。 形状か牛乳のようであるだけで、乳成分が入っているわけではありません。 Q.他のカルシウムとはどう違うのですか? A.カルシウムの吸収率が違います。 ス力イ力ルンウム(L型乳酸力ルシウム)は非常に水に溶lナやすい力ルシウムです。骨粉を原料にしたリン酸力ルシウム の3800倍、力キ殻なとを原料にした炭酸力ルシウムの6800倍という抜群の水溶性を持っています。水に溶けやすい 力ルシウムは体内で速やかにイオン化される為、非常に吸収されやすくなっています。 Q.1日どれくらいカルシウムが必要ですか? A.成人で約700mgのカルシウムが必要です。 厚生労働省発表の日本人の栄養所要量では、成人で600〜700mgの力ルシウムが1日の必要量とされていますが、 成長期の子供や妊娠・授乳されている方なとはもっと多くの量が必要となります。先進諸国では1000mg必要と示してい るところも多くあり.国民栄養調査でみる栄養素摂取状況では、日本人の力ルシウム摂取はどの年代でも慢性的に不足 の傾向がみられ、平均では540mgしか摂取されておらず、約160mg不足しています。 Q.スカイカルシウムはスプーン1杯でどの位カルシウムが摂取できますか? A.顆拉260mg、粒状130mgです。 スカイカルシウム顆拉の場合、添付スプン1杯約2gで、カルシウム約260mgが摂取でき、粒状の場含はスブン1杯10拉 で、半分の約130mgが摂取できます。 Q.スカイカルシウムは、それぞれ1箱に何日分くらいあるのですか? A.粒状360gで、約2ヶ月分あります。 毎日炊飯に使用された場合、1日3合(1合に2g使用)炊かれるとして粒状115gでは約20日間、粒状360gでは60日間、 顆粒130gは約22日間、顆粒400gでは約67日間分となります。 Q.カルシウムパラドックスとは何ですか? A.骨のカルシウムが血液中に溶け出ることを、カルシウムパラドックスといいます。 体内の力ルシウムは99%が骨や歯にあり.残りの1%は血液中にあります.血液中のカルシウムは生命維持のため、 常に一定量を保とうとしているので、食事からの力ルシウム摂取が不足すると、骨の力ルシウムが血液中に溶け出てき ます。これをカルシウムパラドックスといい、骨粗鬆症の原因となる他、高血圧や動脈硬化、糖尿病などさまざまな生活 習慣病の原因の一つと言われています。 Q.カルシウムの味は?料理全般に使用できるという事ですが、味を損ないませんか? A.風味を損なわず、おいしく料理できます。 料理に利用されても風味を損なう事はありません。炊飯に使用されるとご飯がふっくらおいしく炊け ます。牛乳と一緒に されると、乳脂肪が分離してもろもろの状態になります。また入れ過きると苦味を感じることかありますので、調整してご 使用下さい。 Q.お米と一緒に炊いてもご飯の味は変わりませんか? A.よりおいしく、ふっくら炊き上がります。 大変よく水に溶けるため舌触りも良く、普通に炊かれるよりぷっくらと炊き上がり、お米が美味しくなります。 臭いも色も変化はありまぜんが、入れすきると苦味がでますので1合に2g程度加えるとよいでしょう。 Q.炊飯に使用すると栄養分は熱で壊れませんか? A.700℃の高温でも壊れません。 カルシウムは700℃の高温でも壊れませんので、料理に使用されても栄養分か壊れる事はありません。 Q.いつ摂取するのがよいですか? A.食中・食後が理想的です。 薬ではありませんのでいつ飲んでいただいても構いませんが、消化・吸収が活発になっている食中や食後に摂るのが 理想的でしよう。 Q.カルシウムを摂りすぎると結石ができませんか? A.結石の原因は、カルシウムの過剰摂取ではありません。 結石の原因はカルシウムの摂り過きによるものではありません。結石ができる病気には胆石と腎・尿路結石の2種類があり ます。胆石にはビリルビン系石やコレステロ−ル系石なとがありますが、これらは力ルシウムの摂取には関係ありません。 腎・尿路結石は高力ルシウム血症の為に、尿中に力ルシウムが過剰に排泄される病気の一つですが、この力ルシウム血症 は力ルシウムの摂りすぎで起こるのではなく、反対に力ルシウムの摂取不足や、ホルモンバランスの崩れたときに起こる病気 です、口からの力ルシウム摂取か不足していると、骨から溶け出たカルシウムが血液中に過剰に溢れ、シュウ酸等と結合して 結石等かできます。従って、骨から力ルシウムか溶け出さないように毎日充分にカルンウムを補う事が大切です。 Q.飲みすぎても大丈夫ですか? A.過剰分ぱ排出されます。 口から入つた力ルンウムは、骨から溶け出た力ルシウムと違い沢山摂っても害はありません。口から入ったカルシウムは 必ず腸を通って吸収されますが、体内に充分なカルシウムがある場合は余分なカルシウムを吸収しないように自動調節機能 かあるので、不要な分は便などとして排出されます。 Q.カルシウムの働きは?不足するとどうなるのですか? A.生命維持に欠かせない栄養分です。 カルシウムは骨や歯の構成成分で、体内のカルシウムの99%は骨や歯に存在し、残りは血液中に存在しています。 血液中の力ルシウムは常に一定量が保たれており筋肉の収縮や血圧の安定など生命維持に欠かせない働きをしています。 不足すると骨や歯から力ルシウムか溶け出て骨粗鬆症の原因になる他、血液中に増えすぎた力ルシウムは結石や高血圧、 高脂血症など様々な生活習慣病の原因になります。 Q.小魚や牛乳でカルシウムは補えるのでは? A.効果的に摂取できる、スカイカルシウムをお勧めします。 食品から摂取する場合のカルシウムの供給源として、小魚や牛乳にはカルシウムが多く含まれていますが、1日の所要量を 満たす為にはたくさんの量を摂らなけれぱなりません。カルシウム700mgをしらす干しから摂ろうとすると約150g(茶碗1杯 分)必要となり、牛乳では約640cc(コップ3杯以上)も摂らなければなりません。 Q.カルシウムを飲んでも便秘や下痢になりませんか? A.ほとんど心配はありません。 ほとんど心配ありませんが、まれに体に合わない方もいらっしやいます。ご心配な方は、最初は少ない量から初めていただき、 除々に量をふやしていきましよう。体に異常を感じたら使用は中止して下さい。 Q.薬を飲んでいますが一緒に飲んでも大丈夫ですか? A.通常はほぼ問題ありません。 通常飲む量ではほとんど問題ありませんが、特殊な薬を飲まれている方や、ご心配な方は、一度医療機関へお問い合わせ する事をおすすめします。 Q.妊娠期や授乳期に飲んでも大丈夫でしょうか? A.胎児や乳児に悪影響の心配はありません。 妊娠時や授乳期にカルシウムを沢山とったからといって、胎児や乳児に力ルンウムを多く与えてしまうという心配はほと んどこざいません。妊娠時・授乳期は通常の必要量よりもっと多くのカルシウムが必要となりますか、つわりで食欲がない、 カロリーのコントロールか必要など、食事だけから力ルシウムを充分に摂る事は非常に困難です。スカイ力ルシウムでの カルシウム補給をせひおすすめいたします。 Q.子供に飲ませても大丈夫ですか? A.安心してお使いいただけます。 乳児の場合、母乳や粉ミルクで充分な栄養素が摂取できます。普通の食事をとれるようになったお子様には安心してお 使いいただけます。